こんにちは、しばおです。
明日はクラシック最終戦、菊花賞だよねぇ。今世紀初のダービー馬VS皐月賞馬!熱いよねぇ!今週は牝馬3冠を達成したリバティアイランドがジャパンカップ参戦を表明したし、秋の天皇賞も物凄いメンバーだし、ファンにはたまらないレースがつづくよねぇ!
菊花賞 G1 京都 芝3000m
1-1 トップナイフ 牡3 57.0 横山典 栗東昆
1-2 ウインオーディン 牡3 57.0 三浦 美浦鹿戸
2-3 シーズンリッチ 牡3 57.0 角田河 美浦久保田
2-4 ダノントルネード 牡3 57.0 西村淳 栗東中内田
3-5 パクスオトマニカ 牡3 57.0 田辺 美浦久保田
3-6 リビアングラス 牡3 57.0 坂井 栗東矢作
4-7 タスティエーラ 牡3 57.0 モレイラ 美浦堀
4-8 サヴォーナ 牡3 57.0 池添 栗東中竹
5-9 ノッキングポイント 牡3 57.0 北村宏 美浦木村
5-10 マイネルラウレア 牡3 57.0 岩田望 栗東宮
6-11 サトノグランツ 牡3 57.0 川田 栗東友道
6-12 ハーツコンチェルト 牡3 57.0 松山 美浦武井
7-13 ナイトインロンドン 牡3 57.0 和田竜 美浦大竹
7-14 ソールオリエンス 牡3 57.0 横山武 美浦手塚
8-15 ファントムシーフ 牡3 57.0 武豊 栗東西村
8-16 ショウナンバシット 牡3 57.0 Mデムーロ 栗東須貝
8-17 ドゥレッツァ 牡3 57.0 ルメール 美浦尾関
【枠順】
この京都3000mの傾向としては内目か外目の2枠、7枠が比較的好成績だよねぇ。1枠と8枠の極端なところはあまり良くないよねぇ〜。でもこの京都3000mっていう舞台の番組数自体が少ないから、参考程度のデータだよねぇ。そうは言っても、今回は上位人気が予想されるお馬さんがみんな外目の枠に入ってなんとも悩ましいよねぇ。
【脚質】
これも前述したようにデータ数が少ないからなんとも言えないんだけど、先行のお馬さんが少し有利かなぁって感じだね。菊花賞の歴史だけで言えばここ30年で逃げて勝ったのはたったの2頭。1998年のセイウンスカイと、2021年のタイトルホルダーだけだよねぇ。セイウンスカイは横山典弘ジョッキー、タイトルホルダーは横山武史ジョッキーが乗ってたから、菊花賞を逃げて勝つには横山家の血が必要なのかも…追い込みのお馬さんは苦戦傾向。直線に入った時に10番手以下から勝ったのは1996年のダンスインザダークのみ。最後方にポジションをとっても3コーナーや4コーナーでは最低でも8番手前後に捲っていかないと勝つのは難しそうだよねぇ。
【馬場傾向】
土曜日の芝レースの傾向をみると内からも外からも伸びてくる、すごくフラットな状態。タイムも速過ぎず遅過ぎず、のんともつかみどころの無い馬場状態だから、予想の要素としてはあまり重要視しなくていいかもなんだよねぇ。
【展開】
今回は明確な逃げ馬が2頭、05パスクオトマニカと06リビアングラスだよねぇ。おそらくは06リビアングラスが逃げるのではとしばおは予想するよぉ。距離も長いし、お互いそこまで主張しないだろうからペースはきっと落ち着くよねぇ。でも直線の瞬発力勝負になるとも考えづらいから、後半残り1000m前後の少しずつペースが上がった時に俊敏に対応できる機動力とスタミナ、そこまでスタミナを残しておける折り合いの精度が求められそうだよねぇ。
◎08サヴォーナ
先行しておまけにメンバー上位の上がりも使える優等生さん。年明けからずっと長い距離を使われていたのは好感が持てるよねぇ。対戦相手も、ソールオリエンス、スキルヴィングやサトノグランツなど骨太な相手にそこまで差のない競馬をしてるし、神戸新聞杯は過去最高馬体重でもしっかり走れていて馬体の成長も見えるよねぇ。
脚質、機動力、折り合い、枠順を考えて本命に大抜擢だよねぇ!母父スニッツェルは短距離血統でそこだけどうしてもしっくりこないけど、キタサンブラックも母父サクラバクシンオーで短距離の牝系だったもんねぇ。今回は血統的な面は見ないことにするんだよねぇ。
◯14ソールオリエンス
能力は疑いようもなく世代でトップクラス。ただコーナリングが上手じゃないから、大事な勝負どころで後手に回る可能性があるよねぇ。枠順も外目だし、関西遠征も初めて。折り合いは問題なさそうなタイプだから距離は心配してないんだけど、ダービーの時よりも不安要素はあるとおもってるんだよねぇ。好きなお馬さんなんだけど、ごめんなさいして今回は対抗で許してほしいんだよねぇ。
▲11サトノグランツ
ジリ脚で切れないけど、バテないタイプのお馬さんだよねぇきっと。ダービーも上がりは上位だったし、位置取りのせいでの11着かなぁって気はするんだよねぇ。折り合いが良くてスタミナがあるから本当は本命にしようかともおもったんだけど、機動力に欠けることとジリ脚なこと、神戸新聞杯と菊花賞を連勝してるのが、かなりの名馬しかいないことと、川田ジョッキーがこの秋のG13連勝をするのか…って言われると、難しい気がしちゃうんだよねぇ…。だから単穴までとしたんだよねぇ。
以下、01トップナイフは古馬との混合重賞G2札幌記念で2着になってるにも関わらずあまり人気がない。最内の横山典弘ジョッキーも何かやってくれそう感はあるよねぇ…ゴクリ。
03シーズンリッチ、04ダノントルネードは重賞好走歴があり、血統構成からもスタミナがありそう。内枠注意は今回の菊花賞で必須テーマだから、この3頭は押さえたいんだよねぇ。
07タスティエーラは折り合いに問題なく、機動力を武器にダービーを勝ったお馬さん。今回はダービーからのぶっつけローテーション、鞍上が短期免許のモレイラジョッキー。この2つがあまりプラスになる要素には思えないんだよねぇ〜…。
09ノッキングポイントもダービーで差はなく、古馬混合重賞を勝ち切ってるし侮れない。15ファントムシーフ、17ドゥレッツァは枠に嫌われた印象なんだよねぇ。
印まとめ
◎08サヴォーナ
◯14ソールオリエンス
▲11サトノグランツ
△01トップナイフ
△03シーズンリッチ
△04ダノントルネード
△07タスティエーラ
△09ノッキングポイント
△15ファントムシーフ
△17ドゥレッツァ
かなり悩んだんだよねぇ~…。△が多くなっちゃったけど、馬券はプラスになるように買えば問題ないよねぇ…。当日にしっかり状態を見極めなきゃなんだよねぇ!
しばおはパドックを見て最終的に買うお馬さんをきめるから、にっきでの予想は当日変わるかもしれないんだよねぇ。
パドックを「ふむふむ、このお馬さんは良さそうだねぇ」って見たらX(旧Twitter)で呟くからねぇ。
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