こんにちは、しばおです。
今週はいよいよG1スプリンターズステークスがあるということで、過去のスプリンターズステークスを振り返ろうと思いついたんだよねぇ。今回は2004年のスプリンターズSを紹介するねぇ。
1番人気はこの年のG1高松宮記念を勝ったサニングデール。2番人気はその時の2着で前年のスプリンターズSとマイルCSを連勝して最優秀短距離馬にも選ばれているデュランダル。3番人気が短距離重賞の常連で、3歳のときには桜花賞2着もあったシーイズトウショウ。
伏兵もたくさんいたよねぇ。
最重要前哨戦のセントウルSを1番人気で優勝したゴールデンキャストと、同レース2着で、高松宮記念3着だったキーンランドスワン。前走でアイビスサマーダッシュを3馬身差で圧勝したカルストンライトオとかだよねぇ。
海外からもアシュダウンエクスプレス、フェアジャグ、香港短距離G1の常連ケープオブグッドホープと3頭も走りに来てたんだよねぇ。
当日はあいにくの雨で、中山の芝は不良馬場。10Rは芝のマイル戦だったけど勝ち時計が1:37.8…うむぅ〜凄いグシャグシャだよねぇ。
でもぼくはハッキリ覚えてるんだよねぇ、デュランダルを軸に馬券を買ってたのを。デュランダルは追い込みのお馬さんで、ものすごい末脚を武器として、「聖剣」て呼ばれてたんだよねぇ。カッコいいよねぇ。後にオルフェーヴルとのコンビで3冠を達成する池添ジョッキーの師匠的存在なんだよねぇ。
相手本線はゴールデンキャストとキーンランドスワン。やっぱりセントウルS組は無視できないよねぇ!
スタートが近づいてきたよねぇ、ドキドキドキドキ…
1着
3-5 カルストンライトオ 牡6 57 大西直宏 1:09.9 [西] 大根田裕
2着
1-1 デュランダル 牡5 57 池添謙一 1:10.6 [西] 坂口正大
3着
6-12ケープオブグッドホープ セ6 57 プレブル 1:10.6 [外] オートン
4着
8-16 ウインラディウス 牡6 57 田中勝春 1:10.8 [東] 藤沢和雄
5着
8-5 シルキーラグーン 牝4 55 柴田善臣 1:10.8 [東] 池上昌弘
6着
7-14 キーンランドスワン 牡5 57 四位洋文 1:10.8 [西] 森秀行
7着
7-13 シーイズトウショウ 牝4 55 中舘英二 1:10.9 [西] 鶴留明雄
8着
4-8 タマモホットプレイ 牡3 55 和田竜二 1:11.2 [西] 南井克巳
9着
2-3 サニングデール 牡5 57 福永祐一 1:11.3 [西] 瀬戸口勉
10着
1-2 シルヴァーゼット 牡3 55 吉田豊 1:11.4 [西] 田所清広
11着
5-9 ゴールデンキャスト 牡4 57 武豊 1:11.6 [西] 橋口弘次
12着
5-10 ワンダーシアトル 牡5 57 北村宏司 1:11.6 [西] 湯浅三郎
13着
3-6アシュダウンエクスプレス セ5 57 後藤浩輝 1:11.7 [外] ウォール
14着
2-4 ナムラビッグタイム 牡3 55 江田照男 1:11.9 [東] 田村康仁
15着
4-7 カフェボストニアン 牡5 57 岡部幸雄 1:12.7 [東] 松山康久
16着
6-11 フェアジャグ セ5 57 横山典弘 1:13.3 [外] イースタ
結果はカルストンライトオが4馬身差で逃げ切り圧勝!前走アイビスサマーダッシュから連勝で頂点まで登り詰めたよねぇ。
ぼくはデュランダルを軸にしたことと同じくらいハッキリ覚えてるのが、カルストンライトオを1点も買ってなかったことだよねぇ…ごめんなさいなんだよねぇ。
不良馬場の中山で前半の3ハロンが33.6!捨て身の前傾ラップでまさにスプリンターっていう走りだよねぇ。脱帽とはこのことなんだよねぇ。騎乗していた大西直宏ジョッキーと言えば、サニーブライアンで皐月賞とダービーを勝って2冠を達成した名ジョッキーだよねぇ。ダービーの時の
「これはもう、フロックでもなんでもない!2冠達成!」って実況はあまりにも有名だよねぇ…思い出しただけで熱いものがこみあげてくるよねぇ…動画貼っちゃおッ
スプリンターズSに話を戻すと、デュランダルが頑張って追い込んできてたのは見えてたんだけど、残り200mで馬券が当たるのは諦めたよねぇ。懐かしいんだよねぇ〜。
今年はどんなレースになるんだろうねぇ。楽しみだよねぇ!
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