今週のレース

今週から3週連続のG1だよねぇ！3歳牝馬ラストの1冠をかけて戦う舞台は京都2000mの秋華賞だよねぇ。しかも今年は3冠がかかったレースだものねぇ、楽しみだよねぇ。
土曜にも牝馬重賞、東京で府中牝馬Sがあるんだよねぇ。こちらもG1エリザベス女王杯やマイルチャンピオンシップに向けての前哨戦になるから、要注目だよねぇ。

府中牝馬ステークス　Ｇ２　東京　芝1800ｍ

秋華賞　Ｇ１　京都　芝2000ｍ

最大の注目はリバティアイランドが3冠馬になれるかどうかだよねぇ。オークスでのパフォーマンスが出来れば同世代の牝馬に敵はいないような気がするよねぇ。
でもみんなわざわざ出走するのに見てるだけってことはないよねぇ。オークス3着で、古馬混合重賞クイーンSを勝ったドゥーラ。最高方から飛んできて紫苑Sを勝ったモリアーナ。1800mを世界レコードで駆け抜けたマスクトディーヴァ。前哨戦1着組は頑張って負かしにいってほしいよねぇ。オークス2着のハーパー、同5着のシンリョクカも逆転を狙うよねぇ。

府中牝馬Sは昨年のこのレースの勝ち馬、イズジョーノキセキ、昨年のG1エリザベス女王杯2着馬のライラック、3歳時にクイーンCを勝ったプレサージュリフトら実績上位馬vs重賞未勝利馬っていう構図だよねぇ。ディヴィーナやルージュスティリア、ルージュエヴァイユはみんな惜しいとこまでいってるから、ここはチャンスと見て勝ちにくるよねぇ。

うーむ…今週末は女の子同士の戦いが熱いんだねぇ…

リバティアイランドが勝てば史上7頭目の3冠牝馬となるわけだけど、先日先輩3冠馬のデアリングタクトが引退を発表したよねぇ。ケガと戦いながらずっと現役で頑張ってくれてたけど、これからは違う馬生になるんだねぇ、お疲れ様でしただよねぇ。
コントレイルと、同年の牡馬無敗3冠・牝馬無敗3冠、そして無敗3冠馬対決に1歳上の先輩3冠馬、アーモンドアイが加わったジャパンカップと、歴史的なレースばかり見せてくれたよねぇ。まずはゆっくりして、元気な仔馬さんを産んでほしいんだよねぇ。

牝馬3冠の歴史を遡ると、史上初めて3冠を達成したお馬さんは1986年のメジロラモーヌっていう真っ黒で綺麗なお馬さんだったんだよねぇ。
そこから2頭目までがやけに長くて2003年のスティルインラブが出てくるまで実に17年間、牝馬3冠は達成されなかったんだよねぇ。ところが、このスティルインラブ以降ほ17年間を見てみると4頭も3冠馬がいる！
2010年アパパネ、2012年ジェンティルドンナ、2018年アーモンドアイ、そして2020年にデアリングタクトだよねぇ。女の子のお馬さんの管理はとても難しかったんだけど、管理技術が向上して女の子もレースで安定して能力を発揮できるようになってきたから、っていうお話しらしいんだよねぇ。なるほどねぇ…
3冠馬じゃなくてもウオッカ、ダイワスカーレット、ブエナビスタ、クロノジェネシス、グランアレグリア、リスグラシューと牡馬をけちょんけちょんにしちゃう女の子は最近いっぱいいたもんねぇ。リバティアイランドにもそういう期待がかかってるから、ここは負けられないよねぇ。

デアリングタクトは史上初無敗3冠とか、牡馬と同年で達成とか記録だらけの3冠だったけど、もうひとつ。ぼくは東京競馬場で生で見てたんだけど、アパパネのオークスも記録に残るレースだったんだよねぇ。G1史上初の1着同着！

レースを載せて今日はさよならなんだよねぇ〜