今週の重賞レースの出走予定馬と各レースの見どころを紹介

今週末に行われる重賞レースを出走予定馬とともに紹介するんだよねぇ。

土曜日は中山競馬場で長距離G2ステイヤーズS、阪神競馬場ではG3チャレンジカップがそれぞれ行われるよねぇ。
そして日曜日には中京競馬場でダートのチャンピオンを決めるG1チャンピオンズカップがあるんだよねぇ。ジャパンカップが終わったばかりなのに、熱くて面白そうなレースばかりで全然休ませてくれないよねぇ！

ステイヤーズステークス　G2　中山　芝3600ｍ

JRA平地重賞レースでは最長…というか全平地レースの中で最長を誇るレースだよねぇ。距離が長いうえにスタンド前からのスタートだから、中山の急坂を3度も越えなくてはならないステイヤー中のステイヤーを決めるスタミナおばけ決定戦なんだよねぇ。
本当にスタミナに全振りするレースだから、ここを勝つお馬さんは切れ味が求められるG1だと一歩足りなくなっちゃうんだけど、去年勝ったシルヴァーソニックは翌年春の天皇賞で3着と好走。ステイヤーズＳを勝つお馬さんはオーストラリアの長距離重賞レースを視野に入れると面白いよねぇ。

参考　2022年　ステイヤーズS

チャレンジカップ　G3　阪神　芝2000ｍ

2012年から現在の開催時期になるまでは9月に行われていたレース。そして数年間1800mのハンデ重賞だったけど、また2000mの別定戦に戻るという謎の一面も持ち合わせてるんだけど、近年ではレイパパレやジェラルディーナなど、後にG1を勝つようなお馬さんも走ったりするんだよねぇ。先週の京阪杯の中距離路線版みたいなイメージで、上がり馬やトップクラスにはちょっと足りなそうなお馬さんなど、幅広くメンバーが揃う印象だねぇ。

参考　2022年　チャレンジカップ

チャンピオンズカップ　G1　中京　ダート1800ｍ

JRAダートG1は2月に行われるフェブラリーSと、このチャンピオンズカップの2つだけなんだよねぇ。お名前の通りダートチャンピオン決定戦なんだけど、昔はジャパンカップダートっていうお名前で、東京競馬場の2100m戦だったんだよねぇ。2008年から、現在の阪神1800mに。連覇するお馬さんや、人気薄で勝つお馬さん、悲願を達成するお馬さんや、3歳馬、同年のフェブラリーSと両制覇など、色んなタイプの勝ち馬が輩出されてるレースだよねぇ。
予想する側としては、楽しくもあり、難しくもあり…

注目は今年のフェブラリーSの勝ち馬で、前走交流G1南部杯でレース史上最大着差の圧勝をしてみせたレモンポップvsデビューから無敗で前走古馬混合重賞を完勝した3歳のセラフィックコール。どっちのお馬さんもとても強いけど、お互い弱みとなる部分があるのが、また面白くさせてる要因だよねぇ。もちろん他にもチャンスのあるお馬さんがたくさんいて、韓国の重賞を圧勝したクラウンプライド、2年前のこのレースの覇者テーオーケインズ、ダートも走れる芝G1馬ドゥラエレーデ、底を見せてないハギノアレグリアス、交流G1を3勝してるメイショウハリオなど、どのお馬さんが勝ってもおかしくないよねぇ。

参考　2022年　チャンピオンズカップ

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ぼくはパドックを見て最終的に買うお馬さんをきめるから、にっきでの予想は当日変わるかもしれないんだよねぇ。